日本学生BtoB新聞広告大賞
日本学生BtoB
新聞広告大賞とは
  
    未来を担う若い世代がBtoB広告の制作を通じて、BtoBビジネスに対する理解を深め、将来的クリエーター・マーケッターのBtoB広告へのレベルアップとともに新聞広告への可能性を拡げBtoB企業の活性化を図ることを目的としています。
    第11回日本学生BtoB 新聞広告大賞の応募は、2025年10月1日(水)開始です。
  
第11回 日本学生BtoB新聞広告大賞課題説明
課題一覧
課題1
広告主
ユアサ商事株式会社
課題
企業ブランド広告
解説
ユアサ商事は1666年創業の専門商社です。2026年に創業360周年を迎えます。最も大きな特徴は主要仕入先・販売先26000社のプラットフォームを持っていることです。プラットフォームを通じ必要なところに必要なものを届ける通常取引に加え、近年はマーケットのニーズを捉え、労働人口不足を補う省人化対策商品開発など、社会課題解決にも注力しています。
     2026年4月には、社名を「株式会社YUASA」に変更します。社名変更には、今後、より海外に注力すること。そして、卸売りの枠に捉われることなく人、モノ、情報、技術などを「つなぐ」ことで、より社会課題解決に貢献していく、という願いを込めています。この私たちの思いと、360年を超えた先の未来像を、ぜひ表現していただけたらと思います。
    ※作品は2026年4月からの新社名(株式会社YUASA)および新ロゴを使用して制作してください。ただし、旧社名・旧ロゴを併用してお使いいただいても結構です。
課題2
広告主
株式会社UACJ
課題
企業広告
解説
UACJは、アルミニウム総合メーカーです。コーポレートスローガンに「アルミでかなえる軽やかな世界」を掲げ、飲料缶、スマートフォンやタブレットなどのIT機器、自動車、鉄道、航空機、ロケットといったモビリティなど、幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしと産業を支えています。
      アルミニウムは近年、環境負荷低減の観点から特に注目を集めています。アルミニウムをリサイクルすると、原料から製造する際と比較して、CO₂排出量を3%に抑えられます。さらに、一度だけでなく何度でもリサイクルすることができます。
      再生可能な資源であるアルミニウムの特長をフックとして、環境負荷低減に貢献できる素材であることを訴求し、当社の企業認知を向上させるための企業広告を募集します。
      
課題3
広告主
株式会社サタケ
課題
企業ブランド広告
解説
サタケは、1896年に日本初の動力式精米機を開発し創業。現在は米を中心とした穀物加工のリーディングカンパニーとして、世界150ヶ国以上に製品を供給しています。事業分野は多岐にわたり、例えば穀物加工においては世界でも数少ないプラントの設計・施工から加工機器や搬送設備の供給までの全てをワンストップで提供できる会社です。その他、コンビニのお弁当などの炊飯ライン、電車に使われる特殊モータ―など、多くがBtoB製品であるため一般の方々の目に触れることはありませんが、皆さんの生活に深く関わっています。そのようなサタケの企業ブランドを、就職を控える学生や一般消費者の方々にどのようにアピールできるか、皆さんの自由な発想でお考え下さい。
課題4
広告主
シンフォニアテクノロジー株式会社
課題
自動細胞培養装置「CellQualia」(セルクオリア)
解説
再生医療は、細胞を医薬品として用い、病気やケガで失われた身体機能を回復させる先端医療です。しかし、細胞は生きているために非常に変化しやすく、通常の医薬品と違って一定の品質で製造することが困難で、失敗も多く、そのことが細胞医薬品の開発や普及の妨げになっていました。当社の「CellQualia ICP System」は、製造中の細胞の状態を監視することで品質の安定化をはかり、これまで熟練の技術者に頼っていた細胞培養を完全に自動化した装置です。品質の良い細胞を安定的かつ大量に生産できれば、だれもが身近で安価に再生医療を受けられるようになるため、この装置の普及を通じて社会に貢献してまいります。
課題5
広告主
株式会社スリーボンド
課題
企業ブランド広告(認知度拡大)
解説
スリーボンドは、工業用シール剤・接着剤の開発・製造を行うメーカーです。創業者の「エネルギーのロスを未然に防ぎたい」という想いから、自動車のオイル漏れを防ぐシール剤の開発を出発点に、さまざまなお客様のニーズに応える製品を展開してきました。しかし、当社の製品は工業用であるため、一般消費者の目に触れる機会が少なく、特に学生からの認知度が低いという課題があります。“縁の下の力持ち”として社会を支えてきた当社の魅力を、より多くの人に知っていただきたいと考えています。
     ぜひ、学生らしい自由な視点で、ご自身と同世代の大学生・専門学生に対して、当社の認知度を高められるような企業広告を募集します。
課題6
広告主
三菱電機株式会社
課題
企業ブランド
解説
三菱電機は1921年に創立し、100年以上にわたり産業や技術の発展とともに成長してきた総合電機メーカーです。エネルギー、交通、FA(ファクトリーオートメーション)、ビルシステム、空調、半導体、宇宙システムなど、実に12の幅広い事業分野を展開し、国内外で約15万人の社員が活躍しています。私たちの生活や社会インフラに欠かせない技術を提供している一方で、その多くがBtoB領域に属するため、一般生活者が直接目にする機会は多くありません。だからこそ今回の課題では、「豊かな社会を支える三菱電機 BtoB事業の全体像」を描いていただきたいと考えています。皆さんの自由な発想で、見えないところで社会を支え続ける当社の存在感を表現してください。
課題7
広告主
株式会社オカムラ
課題
製品名mirumio[ミルミオ]
解説
~ 集中して取り組む子供に適した、機能と使い心地をずっと ~
      ミルミオは「子どもの成長に合わせて、家具も成長する」をテーマに、小学校1年生から高校生、大人まで長く使えるデスクとチェア。
      発育・発達中の成長期はこの甘しい姿勢を身につけるベストタイミング。
      体格やライフスタイルの変化に合わせ、サイズや使い方を変えて子どもの”イマ”にぴったりの使い心地を実現する。
      「mirumio」はラテン語で”私の”という意味を持つ「mio」と、”驚く”という意味を持つ「mirum」を組み合わせた造語。子どもたちが初めてのことに驚く瞬間に寄り添いたいという思いで名付けられました。
【ご注意】
「日本学生BtoB新聞広告大賞」に関するお問い合わせは、日本BtoB広告協会事務局にお願いいたします。(電話:03-5644-7111)
各企業への直接のお問い合わせはご遠慮願います。
ロゴマーク、写真等の素材は課題一覧からダウンロードをお願いいたします。ダウンロードしたzipファイルの解凍にはパスワードが必要です。パスワード取得フォームから必要項目をご記入のうえ、送信ください。別途メールにて、パスワードをご案内いたします。
事務局からのメールが届くように「@bbaa.or.jp」の受信設定をお願いいたします。
ダウンロードをお知らせするメールが「迷惑メール」フォルダに入ることがあります。ご確認ください。
ロゴ含む提供データの使用に関する注意事項
製品画像は上記ダウンロード素材の中からお好きなものを選んでご利用ください。
ロゴの変形、組合せの比率の変更は禁止します。
ロゴの色は、指定色をご使用願います(送付データは基本配色で設定されています)。
今回の使用目的以外に使用しないで下さい。
使用が終了したら、ロゴと製品画像データを速やかに消去してください。
ダウンロードされる素材ファイルを開くにはAdobeIllustratorやAdobePhotoshopなどのグラフィック系ソフトウェアが必要です。また、同ソフトウェアでも古いバージョンではファイルを正しく開けない場合もございますので、できるだけ新しいものをご使用いただくようお願いいたします。
作品が完成しましたら、「応募はこちら」から必要事項をお申し込みをお願いします。作品データと審査用資料は専用アップロードフォーム(https://x.gd/BXqgW)から投稿してください。
賞の構成
金賞
1点(表彰楯と副賞30万円)
銀賞
1点(表彰楯と副賞10万円)
銅賞
1点(表彰楯と副賞5万円)
課題企業賞
各1点(表彰楯と副賞)
審査委員会特別賞
数点(表彰式と楯)
奨励賞
数点(表彰式と楯)
応募概要
応募資格
日本の大学・大学院・短大・専門学校等に在籍する学生
作品規定
新聞広告ブランケット版全15段(天地509mm×左右378mm)
カラーまたはモノクロのどちらの応募でも構いません。
データ作成時の注意点
広告作品データは日本新聞協会が推奨する「N-PDF」で制作をお願いします。新聞広告デジタル制作・送稿ガイドを必ずご参照のうえで制作してください。
      ※「N-PDF」は新聞印刷用に特化したPDFです。通常のPDFとは異なりますのでご注意下さい。
※データ制作にかかわるお問い合わせは、
      日本BtoB広告協会HP日本学生BtoB新聞広告大賞に関するお問い合わせはこちらより、質問事項をご記入の上お問い合わせください。
審査方法
当協会の審査委員会にて厳正なる審査を行ないます。
入賞発表
月刊誌「BtoBコミュニケーション」5月号にて発表(応募者には掲載誌を送付)
金、銀、銅賞については日刊工業新聞紙上(全15段)にて4月下旬頃発表
当協会ウェブサイトにて2026年5月上旬頃に発表
入賞者には直接通知
[表彰式] 2026年6月8日(月)東武ホテルレバント東京(東京・錦糸町)
     [審査委員]
     審査委員長 川野康之(コピーライター/クリエイティブディレクター)
     審査委員 細井聖(編集者・ライター)
     審査委員 太田康生(協会副会長・事業委員会委員)
     審査委員 大谷清司(協会常任理事・事業委員会委員長)
     審査委員 石黒淳子(クリエイティブディレクター)
     審査委員 小原敏永(協会副会長)
注意事項
1課題につき、3点まで応募ができます(なお、全ての課題への応募可)。
シリーズ作品の応募は受け付けません。
未発表のオリジナル作品に限ります。
著作権、商標権、肖像権等で第三社の権利を侵害することのないよう十分に配慮してください。
入賞作品は紙面掲載にあたって補作する場合があります。
入賞作品の著作権、出版権ともに当協会に帰属します(応募作品は返却しません)。
募集期間
2025年10月1日(水)~ 2026年2月28 日(土)
応募方法
課題を決定し、該当素材をダウンロード
「パスワード取得はこちら」ボタンから、画面の案内に従って必要事項を入力いただきます。登録が完了すると事務局よりパスワードが記された確認メールが送信されますので、課題提供会社からの素材をダウンロードしてください。
ダウンロードした zip ファイルの解凍にはパスワードが必要です。
応募フォームから制作者情報と作品データを投稿
【お問い合わせ】
日本BtoB広告協会「第11回日本学生BtoB新聞広告大賞」事務局
      〒103-0016
      東京都中央区日本橋小網町14-1住生日本橋小網町ビル8F
      電話:03-5644-7111
      FAX:03-5644-7118
【主催】日本BtoB広告協会・日刊工業新聞社
      【後援】経済産業省・日本新聞協会・日本アドバタイザーズ協会
過去の受賞作品
第10回(2025年度)

BUSINESS & SERVICE
事業とサービス


 
      













